猫さんとオルフェさんご家族見守り隊(メンバー1名…)

猫とオルフェーヴルとお酒が大好きな奴が、ただただ競馬場で養分となるだけのお話です。今年からオルフェっ子の一口始めました。

小倉遠征日記 第2話

昨日ほとんど寝てなかったので、小倉の初日はだいぶ眠れた。

朝ごはんはホテルのバイキングにするか迷ったが、競馬場着いたら即ビールに何か食べてるから、控えめにコンビニ飯&新聞GETしてきた。母が。

今日は小倉はオルっ子1頭しかいないので、勝負に専念できそうだ。

 さて、昨日同様にモノレールに揺られて駅に着くと、駅構内一直線に人が並び倒してました…。とりあえず、最後尾に並ぶのは果てしない道のりに感じたので、ボーーっと列が途切れるのを見守って、ようやく入場。

いつも通り、来場ポイントの5等をGET.家にクリアファイルたまり過ぎてるねん。あんまり仕事で使われへんねん。

1Rは障害やし、配当もつかなそうなんで、見。母が安い馬連取ってました。

昨日は、グルメの要領を得なくてまさかの、まったく味のしみてないおでんを食べてしまったので、今日はミスしないぞ! とりあえず、昨日も食べて美味しかった丸天を全種類制覇してみた。タコめっちゃうまやん、と思った。

さて、もう先週の話なんで、いちいちレースの事そんな覚えてないんやけど、午前のレースは全はずしした…とりあえずテンションは下がり、福岡二度とこない度だけは上がっていった。

午後になって、6・7・8Rぐらい取ったと思う。そのうち、国分が2着までには来たので、ちょっと配当のいいレースがあったと思う。

しかし、そこがピークだった。多少取り戻したマネーで買うつもりのなかったレースにまで、手を出し始める。しかし、そんな運よく当たるはずもなく、いつの間にかメインレースにさしかかった。

母が、「あっ! 竹之下がまたキーファーズの馬乗ってる!」と言ってるのを横で聞いていた。しかし、誰しも人生最大のファインプレーをすることが、あるだろう。彼にとっては、それが昨日だったのだ。今日の彼のプレーは、いつも通りセカンドゴロみたいなもんだろう。そう思って、私は別の馬券を買った。

覚えているのは、竹之下がピッチャーゴロ打って、私も馬券をはずしたぐらいである。もう、誰が勝ったとか一切覚えてない。この記憶喪失感マジやばい。

とりあえず、新潟のメインはルメールやった気がするし、札幌で豊さんがク〇騎乗してたような記憶がある。いや、ホンマ記憶喪失なんで間違ってたらすんません。

そんなわけで、最終は西村がきたと思う。西村は勝ってたけど相手がなかった。多分、これは正解。

母が肉まん買ってたんやけど、すっごい餡と皮の間にスペースあった。ちょっとしたロフトぐらいのスペースあった。味に関しては「うちらは世界一を知ってしまってるからな…そう、551を知ってるからな…(遠い目)」って言ってた。そやな、私も世界一知ってしまってるから、食べるのはやめといた。

最終レースもあえなく撃沈した我々はモノレールに乗って、トボトボ鉄鍋ギョーザを食べに向かったのである。ちっくしょーーー。

さて、グルメ編は別にするとして、ホテルに夕食を終えて帰る途中に「魚歌(ウォッカ)」っていう競馬ファンの人がやってる、海鮮居酒屋みたいな店があって、その前を通過する時に学とすれ違った。あっ、親友風に登場してるけど「酒井学」のことね。めっちゃすぐ分かった。もう一人多分騎手の人なんやろうけど、騎手名鑑帰宅して見ても誰か分からんかった。誰やったんやろ? ちなみに魚歌には行かず、どっか街に消えて行きました。

どうでもいいんやけど、帰ってすぐに友人の家族と会う予定があったので、娘さん用にターフィーとキティちゃんのコラボポシェットあげたら、めっちゃ喜んでくれて、むしろキティよりターフィー気に入ってるらしく、あげた瞬間からずっと夜寝るまでずっとぶらさげてるらしい。実物のターフィーみたら、どんな反応するんやろう?

競馬で負けた時の最後の慰め。

佐賀競馬のナナルテアの勝利に癒されて、明日の猫の島、相島に備えて休むことにした…。