猫さんとオルフェさんご家族見守り隊(メンバー1名…)

猫とオルフェーヴルとお酒が大好きな奴が、ただただ競馬場で養分となるだけのお話です。今年からオルフェっ子の一口始めました。

小倉遠征日記 第1話

猫をペットホテルに預け、金曜の晩は新大阪の近くに泊まった。

ご飯はなんでもいいし、朝早いから17時には食べたい、そう思って適当に入った焼き鳥屋が普通に美味しかった。そして、この焼き鳥屋で長芋を食べて美味すぎたので、この旅は長芋めっちゃ食べることになる。

 

さて、朝早く起きたので新幹線ですでにお腹が空いているが、「ひかり」の為しょっちゅう駅に停車するので、車内販売が行っては帰るを繰り返すため、なかなか買えなかった…。ってか、さびれまくった駅とか停車せんでいいがな! 移動でちょっと疲れる。

さて、1話は純粋に競馬の話に特化しようと思う。

まず、知り合いの爺様がしょっちゅう小倉行くらしくって、よく話に聞いてたんやけど、あの話っぷりやったらモノレールの駅3・4個目ぐらいに感じてた。いや、違った。思ってより遠かったので途中不安になった。

競馬場に着く、関西の発券方法とちょっと違うので戸惑う。1Rha九州産馬のレベルの低い争い、どうせ後2・3か月後には佐賀競馬で走るんやろ、と思い疲れてたので見する。

指定席の売店がしょぼいので、いちいち売店巡りしないといけないので辛かった。いなほ焼き? 無くなってて代わりに「かなっぺ」とかいう地元グルメになってたけど、るるぶ情報によると、魚のすり身を薄い食パンで包んで揚げたという奇天烈なB級グルメだったので、見する。普通に丸天とかは美味しかった。

さて、この日はオルっ子が3場所で29頭もいたので、忙しいため豆券で小倉勝負しつつ他も見る作戦で行くことに。

結果で言うと、この作戦は当たりだった。何故かというと、まさかの全レースをはずしたのだ。だから被害が少なかった。

何が悔しいかと言ったら、グアンを信じ切れなかった自分自身である。

だって、「グアン50キロのハンデ戦らしい」「50キロ乗れるんやったら、減量騎手かな? 斎藤か岩田の息子でいいんちゃうん!」とはしゃいでいたのだ。

さて、鞍上は…竹之下。おい、待て! 幸四郎、キーファーズ! ホンマにそれでいいんか? タケやったらなんでもいいんか! もう、ヴィント絶対20馬身のハンデしょってるって、あれ幻のダービー馬やて!

そんなわけで、レース見てる時も1コーナーあたりで「こりゃ駄目だ全然や」と思ってたら最後あれっすわ。以外にやるやん、竹之下。いや、でも池添と同期でいまだに通算100勝してない騎手でっせ? 池添にも50馬身は差つけられてるやん。買われへんやん。ってか、今年中ぐらいには通算100勝はいけそうやん? その年でやるん? 「通算100勝おめでとう」みたいなプラカード持ってもらってインタビューするん?

ハズイZE!

さて、分かっててん。和田がその前のレースで勝った時から。漂ってってん、嫌な予感が。エングレーバーも2着かーー。っち、WADAめ!!!

まあ、そんなわけで初日は死にました。

ホテルにチェックインして、外にご飯食べに行って(食事編はまた後日)コンビニでスポーツ新聞買って帰りました。

色々あって、福岡二度とこない度60%になってますが、その後その確率が80%に跳ね上がる事件が…。

とりあえず、私はお風呂に入っていた。じゃあ、部屋の中でめっちゃ声がするから、母親がホテルの人と話してるんかな? と思っていた。風呂上がりの私に母はキレながら言った。「九スポ九州スポーツ)なめてんねん!! これ、土曜日の新聞やねん!」そう言って買ったばかりの新聞はゴミ箱にたたき捨てられていた。

他の地域のことは分からないのだが、大阪スポーツ九州スポーツの関西版)は前日から予想できるように金曜には土曜の全レースを土曜には日曜の全レースを掲載されているのだ。だから当たり前のように買った新聞が、競馬の部分だけは今日ずっと見てたそのまんまだったのだ。ふざけやがって!! 大スポの一面は加藤が吉本辞めない記事やったのに、こっそり渋野さん? にしてやがって! 中身見な分からんやろが!

ふぅー、とりあえず明日の朝新聞買うことでこの日は終了する。

そして、ブログの1話も終了する。